AREA MANAGER

小中学部講師

金子誠一 入社16年目

 

2015年10月に実施された

全社イベント「J-1 グランプリ」

その頂点に輝いた彼の

今後のビジョンとは-

「先生」という仕事の魅力に

飲み込まれた

大学時代、教員を目指していたことがきっかけで、塾講師のアルバイトを始めました。「先生」という仕事をアルバイトで経験することが、教員としての自分の幅を広げることになると思ったからです。
 

しかし、目指していた教員ではなく塾講師の道を進むことに決めました。

周りの社員の方々の魅力、そして、何よりも大きなやりがいを感じて塾講師という仕事を自分の一生の仕事として選びました。

 

塾講師の仕事と言えば、授業が中心と思われがちですが、授業の外でも講師は生徒のことを考えているんです。たとえば、仕事の後、スタッフと校舎で話していても話題は生徒のことばかり。あの子をなんとか伸ばしてあげたい、こんな授業構成はどうかなど、話はつきません。そんな一面に触れたことも、この仕事を選ぶきっかけの一つだったのではないかと思っています。

目線を個人からチームに

環境作りの難しさという壁

臨海に入社して2年で、講師から教室長に昇進しました。生まれ育った場所で教室を任されたことで、なんとしても結果を出したいと決意しました。


専任講師のころは、自分のこと、自分の担当している生徒のことだけを考えていればよかったのですが、教室長はそうではありません。広い視野を持ち、複数の相手を思いやることが必要とされる仕事です。自分の仕事のことだけではなく、スタッフの仕事のことも考えなければなりません。指示を出すタイミングはスタッフにとってやりにくくないかを常に考え、なるべく全員が動きやすいサイクルを作ろうと何度もスタッフと話し合いました。正直、とても難しい仕事でしたね。

 

その後、さらに2年経ち、一つ上のブロック長という立場になりました。
ブロック長は一つの教室ではなく数教室のマネジメントを行います。収益管理やスタッフ育成、そして授業が主な業務です。教室長時代よりももっと広い視野が必要とされる仕事ですから、また乗り越えるべき壁が現れたという感じでしょうか。でも、私は基本が負けず嫌いですから、モチベーションは高まりましたね。


教室長たちの得意不得意を見極め、あえて私から、自分が苦手なジャンルの仕事のことをどんどん相談しました。そうすることで、「失敗してもいいんだ」「自分もチャレンジしてみたい仕事がある」とスタッフがモチベーション高く仕事を楽しめるようになったように感じています。意図的にしたことではありませんが、人をまとめる、チームを作るということはきっとこういうことだったんですね。

◎全社授業力コンテストでの授業風景。的確な内容と生徒を巻き込む情熱でグランプリを獲得した。

いつも「全力」で

「手を抜かない」から子どもたちは信頼してくれる

今、世間の塾へのニーズは高まっています。つまり、生徒や保護者の塾への依存度も高まっているということです。
そんな中で私は、いつも生徒と「全力」で向き合うことを信条としています。塾講師歴が長くなり、町中で大人になった教え子に会うことも多いのですが、その度に「未来ある子どもたちの人生を預かる仕事なんだ」と再確認するんです。だからこそ、絶対に手を抜くことはできません。

 

自分はもう不合格になることはありません。しかし、私たちが手を抜けば生徒は不合格になります。もちろん、受け持った生徒全員を合格に導くことはとても難しいですが、講師と生徒が全力で頑張った結果であることが重要なんです。

 

塾講師という仕事に必要なものは、授業のスキルや学力だと思われがちです。必要であることに間違いはありませんが、中心ではないんです。


一番大切なのは、「人と関わること」への興味と、コミュニケーションを取る努力です。気持ちの変化が難しい年齢の子どもたちと関わる中では、一概にコミュニケーションがうまいだけがすべてとは言えません。子どもたちを一人の人間として尊重し、信頼してもらう。そして、やる気に火をつけるために試行錯誤する。言い換えれば、この仕事に必要なことは、きっとどんな人の日常でも経験したことのある「相手を知りたい」と思う気持ちなのかもしれません。

どんな役職でも、授業が「商品」

やるからにはNo.1になりたい

◎「仕事を楽しむ環境を作ることはもちろん大事ですが、部下がプライベートを楽しめるように仕事とのメリハリは大事にしています。」

2015年に、念願だった全社の授業力コンテストで1位を獲得しました。J-1グランプリという大会なのですが、実はファイナリスト3人の中に選ばれたのは2年連続。2014年は優勝を逃しました。評価するのは全社のスタッフですから、つまりは「プロがプロを選ぶ」ということ。ここでの評価は、今までの自分の集大成になるはずだと思いリベンジを誓っていたんです。


講師として仕事をし始めたときは授業準備の終わりが見えず、行き詰ったこともありました。そんな時に手を貸してくれたのは、当時の上司でした。打ち合わせや教材研究の仕方を労を惜しまずに教えてくれたんです。今の私の授業の基盤になっているのは、そのときの経験だと確信しています。


ですから、私も自分のスタッフに同じことをしたいと思っています。効率よく準備をし時間を作る。教材研究に追われてプライベートがなくなる、なんてことがあっては楽しめるものも楽しめないですから。でも、はじめは何から手をつければわからないですしそれは悪いことではありません。こちらからアシストしてあげるようにしています。


私には娘がいますが、家族と向き合う時間をしっかり作るためにも日々の業務を終わらせることを大切にしています。上司である私がそういう姿を見せれば、スタッフもプライベートを大切にしやすいですから。プライベートを楽しむ雰囲気作りも仕事のうちです。

◎念願のグランプリ獲得。代表との2ショットの様子。「若い世代にも是非グランプリを目指してほしい。」

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