BLOCK MANAGER

小中学部講師

陶山裕子 入社8年目

 

「生徒の気持ちがわからない。」

誰もがぶつかる壁を乗り越えて

最優秀教室賞を獲得した陶山が

大事にしたこととはー

「子どもと関わる仕事がしたい」

自分の新しい可能性にチャレンジ

最初は事務を志望していました。まさか先生になって教室を任されたり、表彰されたりするなんてそのときは思いもしなかったですね!(笑)子どもが好きだったので、子どもに関わる仕事を探していたところ臨海に出会いました。

 

事務をやりたいですと言ったら、「君は講師のほうが向いているから」と言われたので講師に応募しました。講師の経験はまったくなく自信なかったんですけど、普段プロとして先生をやっている人事の方が向いていると言うし、もし向いてなければ落ちるだろうと思ってチャレンジしてみました。

あきらめずに生徒と向き合って

わかった生徒の気持ち

授業を初めて担当したのは、内定者のときです。正直、右も左もわからない状態でしたので、つらいこともありましたし、周りにも迷惑をかけました。

 

内定者研修に参加して授業の基本を学んだあとは、小学生の授業を週一回担当しました。一番困ったことは、生徒が宿題をやってこなかったことでした。とある生徒からは犬の散歩があるから宿題をやる時間がないと言われました。他の子も、サッカーの練習があるからとかお母さんのお手伝いがあるからとか…。頭ごなしにやってこい!と言っても反発して余計やらなくなるし、そのときは生徒の気持ちがわからなくて困りました。

 

なんとか宿題をやってくれるようなったのは、入社直前の2月ですね。教室の先輩講師のアドバイスもあって、生徒の宿題ノートを一人ひとり見るようにして、コメントを書くようにしたんですね。生徒のことをもっとよく知ろうと心がけ、また自分も知ってもらえるようにたくさんコミュニケーションをとりました。少しずつ生徒も心を開いてくれるようになって自信が出てきたのですが、もっと大変だったのは入社してからでした。

 

新しく配属された鴨宮校では、初めて中学生を担当したのですが、まったく信頼をしてもらえなくて。反抗期の子どもたちに、大人の理論でやりなさいと伝えてもダメなんですけど、そのときは自分のことに必死で、生徒がいることに感謝ができていませんでした。生徒たちは部活で疲れている中で来てくれてるのに。あのころの生徒たちは中3全体で60人くらいいたんですけど、実際に自分に心を開いてくれたなぁという生徒は2人だけだと思います。

 

それでもあきらめないで生徒と向き合う中で、「生徒の気持ちに寄り添わないとダメなんだ」ということが少しずつわかってきました。1年くらいやってからです。悔しい思いをする毎日でした。

◎最優秀教室として表彰されたときの様子。「自分を支えてくれた生徒やスタッフに感謝の気持ちでいっぱいになった。」

入社3年目で教室長に挑戦

経営の難しさとやりがいに気づく

◎陶山先生の授業風景。生徒とのコミュニケーション、褒めて認めることを大事にしている。

入社3年目になって同じ教室で教室長を担当させていただきました。教室長の仕事は、授業はもちろんのこと時間割の作成や保護者対応、進路面談、また教室の収益管理など経営面の仕事に携わるんですけど、本当に何もうまくいかなかったです。それまで、先輩たちの仕事を見ていたので、自分でもある程度出来るだろうと思っていたのですが、そんなに甘くはなかったですね。

 

前の室長先生は信頼が厚く、その室長先生の異動は生徒や保護者にとってショックだったようです。中にはそれを理由に塾を辞めてしまう生徒もいました。つらくて辞めたくなることもありました。しかし、前任の室長先生が「俺が任せたんだから大丈夫、やりたいようにやっていい」と励ましてくれたのもあり、これで辞めてしまっては合わせる顔がないと思い精一杯がんばりました。

 

つらいことだけではなくて楽しいこともありました。例えば「先生のおかげで社会ができるようになって学校の先生にほめられた!」と生徒が言ってくれたり、保護者の方から「陶山先生じゃなかったらこの学校には進めなかったと思います」と言ってもらえたり。

 

また、自分の教えていた生徒が高校を卒業して大学生になるときに「俺、塾の先生やってみたいんだけど」と校舎まで来てくれたことがありました。私が新卒のときの生徒だったので、とても嬉しかったです。その子とは今、小田原校で一緒に仕事をしています。こんなふうに、やりがいを感じる瞬間がたくさんあったので諦めずにがんばれたのだと思います。

 

◎新人研修の様子。女性初の新人研修担当官に抜擢された。「生徒の気持ちを考えられる先生に育ってほしい。」

生徒を第一に考えて獲得した

最優秀教室賞

生徒のために何が出来るかを必死で考えて運営をしてきた結果、鴨宮校の雰囲気もかなり良くなり経営も軌道に乗ってきました。そんな中、小田原校への異動が決定しました。まだ鴨宮校で教室長を担当し、前任者を越える教室をつくりたいという気持ちもありましたが、新しい環境で自分の力をためしてみようと思い異動を決意しました。

 

異動して今小田原校は2年目ですが、私はこの小田原校が世界一の教室だと思っています。とにかくスタッフのモチベーションが高いです!

小田原校はいわば「立て直し」が必要な教室でした。立地的にも集客しづらく、売り上げが伸びなくてもしょうがないとスタッフも思っていました。それを何とか変えたくて。もし変えられたら、一つ壁を越えられるかなと思ったんです。

 

当時小田原校に通っている生徒たちは臨海が嫌いだったんです。とある生徒は臨海に通っていることを学校の友達にまったく言っていないとのことでした。なので、まずは臨海を好きになってもらおうとがんばりました。とにかく、生徒を褒めて認めることにこだわったんです。スタッフには、生徒を叱らないようにお願いをしました。鴨宮校での反省をいかして、生徒やスタッフの気持ちを考えるようにして教室運営を行いました。

 

やっとその成果を身をもって感じることができるようになったのは、今年になってからのこと。小田原の室長になって一年が経って、生徒が何も言わなくても友達を紹介してくれるようになったんです!最初は、友達を呼んでといっても嫌がっていたのに。とにかく生徒を褒めて認めて励ます、この方針がうまくいったのはスタッフのおかげです。感謝しかないですね。

 

結果として、夏期講習における最優秀教室賞(MVK賞)にも選ばれました。そのときは180校ある臨海セミナー小中学部の中から4校舎が優秀教室に選ばれました。名前を呼ばれステージにあがったときは、自分を今まで支えてくれたスタッフ全員、そして自分を信頼してついてきてくれた生徒たちに感謝の気持ちでいっぱいでした。

 

今後は、ブロック長になったので最優秀ブロック賞(MVB賞)を取りたいなと思っています。課題を見つけて改善していけばどんな教室でも世界一の教室にできると思っていますし、そうやって良い教室を増やして臨海を発展させていきたいと思っています。

 

また、今は女性で始めての新人研修担当官も担当しています。先生を育てるのは、生徒を育てるのとはまた違う楽しみがあります。新卒の先生なので、まだわからないことやうまくいかないことがいっぱいで当時の私と同じように悩んでいる先生も多いですし、そんな先生たちの心の支えになって「今週もがんばろう」って思ってもらえたら嬉しいですね。生徒の気持ちがわかる先生になってほしいです。

 

© 2018 RINKAI-RECRUITING.COM